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自分への興味と優しさを忘れずに

悲しんでいるお友達に寄り添ってあげるように、自分の心にも寄り添ってあげられているでしょうか?

”今ココに意識を向ける”

自分と一緒にいる時間を努めて持つようにすると、内側で沸き起こる思考や感情に気づくことがあります。お天気のように変わる心を毎日見つめていくと、自分の思考や感情の癖や傾向にも気付けるかもしれません。

初めはネガティブなのか、ポジティブなのかのレベルでしかわからなかった感情が、プラクティスを継続すると、怒り・不安・悲しみ・罪悪感・嫌悪・嫉妬・苛立ちなどさらに細かく区分けしていくことができるようになります。

そして、それらの思考や感情はどんな理由から湧き上がるのでしょうか?
その感情の対象物は?友人・家族・上司、、、はたまた自分?

自分への理解は自分へのケアにも繋がるのです。

例えば、やらなければいけないタスクがあって、そうする気分ではないとき、静かに内側と向き合ってみます。
嫌悪が湧き上がっている場合、

・カラダが疲れているから?
・さっきお友達や家族かわ言われた言葉に傷ついているから?
・進行しているプロジェクトの進行が芳しくないから?
・お腹が空いているから?

理由がわかったら、自分を養ってあげるのです。

・カラダが疲れていれば、今晩はゆっくりと湯船に浸かり早めに布団に入りましょう
・言われた言葉に傷ついているのならば、それは他人が形作ったストーリーから生まれたこと。真実ではありません
・プロジェクトの上手く進行しないのは、誰のせいでもありません。自分や誰かを責めているならば、その感情を観察し、自分を解放してあげましょう
・お腹が空いているならば、週末は大好物のステーキでカラダと心を養ってあげましょう

そして、インターネットの発達が目覚ましい今、私たちの生活のスピードはどんどん速まり、ゆっくり休む時間も持てません。
1日のメールの数も膨大で、返信スピードもどんどん速まっています。
Amazonでは1クリックで欲しいものが当日・翌日には手に入る時代。

何もせず静かに自分と向き合う時間をあえて持つことは、より必要になってきています。

カラダへのケア同様、心にもケアをしてあげることは、やがても健康で幸せでいられるウェルネスにも繋がっていくはずです。

ぜひ、マインドフルネス瞑想の継続に定期瞑想会にご参加ください。
どなたでもいつでも入退出可能です。
カメラオフでも構いません。


自分に優しさを向けることは他人への優しさにも繋がります