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マインドフルネスにおける「夢」との向き合い方

マインドフルネスにおいては未来はご法度?


マインドフルネスでは、「今という瞬間に生きる」ということに意識を注力させていきます。

よく生徒の方から質問されるのですが、それは未来について考えない、ということとは違います。

そこで、ここでは、「夢」を例に、未来とどう向き合って行くのが良いのか、わたしが学んだマインドフルネス流の考え方について記載します。


「夢」に対しての向き合い方


あなたにはどんな「夢」がありますか?

そしてその「夢」に対し、「現実」とのギャップについて考えては、その隔たりに落ち込んだり、不必要な距離を感じる、、、そんなことはないでしょうか?

マインドフルネスでは、「夢」という未来に固執して、ストレスや不安を感じて、気持ちや意識が今ここにいない状態を少なくしていく力を養います。

そして、人間の持っている素晴らしい力、「思考」や「感情」というものを「夢」の達成に向けて、有効に使ってい行くのです。
ありもしない未来を考えては思い悩んだり、、、そのために、思考や感情を使うのではありません。


ギャップをどう埋めていくのか、達成するためにはどうすればいいのかを考えていくのです。
遠回りのように感じる選択でも、それが「夢」という目標に向かっているのであれば、それは必要なプロセスです。

途中で「夢」が変わったとしても、それは「夢」に固執することなく、あなたの気持ちに寄り添えた、勇敢な選択ができた証拠です。

そして、「夢」を持つと、限られたあなたの人生に対しての考え方もきっと変わっていきます。

自らが作った「夢」の現実に生きる、という選択することも私たちはできるのです。


8週間の内なる探求


通常、多くの私たちは、自分が今何を感じているのかについて、もう既に知っていて理解していると思い込んでしまっているため、わざわざそこに向けたり確認したりすることはありません。
注意しなければ、直接触れることができるということすら忘れてしまっています。 

8週間かけて自分の思考や行動傾向を探り、今ここに意識を向ける脳を作っていのがこのマインドフルネスベースのプログラムです。
脳は筋トレ同様、習慣化された思考法をすぐには変えることはできません。

MBSR マインドフルネス・ストレス低減法は、脳科学 x サイエンス x 心理学のプログラム。
ご興味ある方は8月に無料オリエンテーション行いますので、DMください。


◆MBSR 8週間 マインドフルネス・ストレス低減法◆
オンライン zoom
日程: 9月から開講
講師: 三枝英里 ブラウン大学MBSR認定講師

プログラム開発者はジョン・カバット・ジン氏、アメリカで起きているマインドフルネスの大ブームの火付け役者です。

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